目指せ！水泳体型／しなやかで丈夫な身体づくりを
競泳選手の逆三角形体型に憧れている人も少なくないのでは？
しなやかで丈夫なカラダを作るトレーニングを、40歳を越えた現在も進化を続ける競泳アスリートでありながら、水泳指導者・フィジカルトレーナーとしても活躍する原英晃が直接指導。強靭でありながら柔軟性にも優れたカラダを、長年かけて作り上げてきた中で構築された“原メソッド”を、皆様のスイミングライフに取り入れていただけたらと思います。
年齢・性別・競技力など、それぞれの体力レベルや目的・目標、カラダの成長に合わせてプログラムし指導いたします。

なぜ水泳選手に筋力トレーニングが必要なのか

DRYLAND TRAINING(ドライランドトレーニング)とは、水中トレーニング(= 濡れた場所)に対して、乾いた場所(陸上)で行なうトレーニングのことを 意味するスイマー用語です。
「水泳選手は水中で身体を鍛える」と連想する方が圧倒的に多いと思いますが、トップスイマーのその多くは、陸上でのトレーニング（筋力トレーニングなど）にじっくりと時間をかけることがスタンダードになっています。
これは水泳が、水中という特殊環境下（身体を支える支持点がない／水平姿勢での連続運動／水の抵抗がある）で行なわれるため、「自らで支持点を作って水平姿勢でバランスをとり、抵抗の小さな姿勢を保持しながら、四肢を効率よく動かし、波の抵抗に打ち勝っていく」ことが求められるからです。

しかし、水中（水泳）は特定の部位に一定以上の負荷をかけることが難しい環境とも言えます。これは、水泳という運動が、サイクリックな連続運動であり、全身へ血流が促される運動であるため、特定の組織に多くの酸素を供給することが困難な運動様式であることがあげられます。また、水中は重力が小さいため筋そのもの（特に下半身）への負担が（陸に比べて）少ないこと。水中では全力で泳いでもおよそ6～8Kg程度の負荷しかかからず、筋への物理的刺激が小さいためです。
ですから、ウエイトトレーニングなどで筋の疲労耐性や関節可動域を向上させ、泳力・泳技術向上に必要な筋力や柔軟性を高めることは、スポーツ傷害の予防をするうえでもとても重要になります。また、競泳の動作特性を考え、体幹部の強化や水平姿勢での四肢の連動、回旋運動など、複雑なスポーツ動作を鍛えるトレーニングも、競技力向上に必要な要素になります。
自らが数々の怪我を克服し、年齢を重ねても肉体とパフォーマンスを進化させてきた原英晃のトレーニングやコンディショニング方法は、多くの指導者や治療家、現役アスリートたちからも注目を浴びています。

運動会ヒーローからジュニアアスリートまで
ジュニアアスリートには、その年代に合わせた無理をさせないトレーニングをプログラムし指導いたします。競技パフォーマンスのアップはもちろんのこと、怪我・故障が起きにくい身体づくりを目指し、長期計画でトップアスリートになるための身体作りもサポートさせていただきます。
また昨今は、子どもたちが安全・安心して遊ぶことのできる屋外施設（遊び場）がなくなってきたことや、ゲームなどの娯楽アイテムの発展により、身体を使って遊ぶ機会が減っていきていることで、子どもの筋力や運動能力の低下が叫ばれています。集中力が欠けたり、正しい姿勢が維持できなくなったりと、日常生活にも悪影響を及ぼす運動不足は、学力とも相関関係があるとの論文データも出てきているほど。スポーツ選手を目指さなくても、運動会で活躍しヒーローになるため、または学力アップの一助として、遊びを兼ねたトレーニングを行なうことで、心身ともに健康なカラダを作ることを提案いたします。

人の目を気にせずトレーニング/健康増進からボディメイクまで
水泳の泳技術向上に繋がるトレーニングはもとより、健康増進によるアンチエイジングや、ボディメイク・ダイエットといった美ボディを目指す方々まで、様々な目標・目的に合わせたトレーニングを受けていただくことができます。
完全予約制のプラライベート空間でのトレーニングは、他人の視線を気にすることもなく、自身のカラダの動きに集中して取り組んでいただくことができ、トレーニングの効果をより高くすることができるでしょう。並行して専属の管理栄養士から食事面のサポートも受けていただくこともできますので、健康な身体を手に入れていただければと存じます。